今日、ファウンデーションと混沌(下)、ファウンデーションの勝利(上)、ファウンデーションの勝利(下)を読み終わりました。
これらは、故アイザック・アシモフ氏によって書かれた銀河帝国興亡史シリーズの続編を、3人の別々の作家が担当して書いたものです。
ファウンデーションの危機では、若き心理歴史学者ハリ・セルダンが心理歴史学を確固たるものにしていく経緯を描きます。
ファウンデーションと混沌とファウンデーションの勝利は、時期的にはファウンデーションの後の話を描いています。
それぞれ、違うテーマに焦点を当てており、ハリ・セルダンの人物像や、R・ダニール・オリヴォーを取り巻くさまざまな問題についても知ることができます。
また、かの有名なロボット三原則と第零原則の矛盾からもたらされる、ロボット同士の内紛も、セルダンを困らす一因となっているようです。
と、まあ、偉そうなことを書かせていただいているわけですが、実のところ、私は内容の半分しか理解できていないと思われます。
将来になったら、もっと内容がわかるようになるとは思うのですけれども。

それでは。

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